Book Travels
「冷静と情熱のあいだ」の舞台に行きたい!(国内編)
小説の舞台となった場所をご紹介する「Book Travels」のコーナー。
今回は、辻仁成さんの『冷静と情熱のあいだ(Blu)』の舞台について、日本国内で登場したスポットを簡単な概要とともにご紹介していきます (*´ω`*)
東京
物語の中盤~終盤、順正は自己をみつめなおすため、一度日本に帰国します。
日本で順正の生活の拠点となるのが、東京・世田谷にある梅が丘のアパートです。
順正が暮らす梅が丘のアパートは羽根木公園のすぐそばにあり、部屋の窓からは羽根木公園の小高い丘が見えています。
日本で定職についていない順正は、部屋から見える羽根木公園の姿をながめることで、季節の移り変わりを実感していたのでした。
1. 羽根木公園

羽根木公園には650 本以上の梅の木が植えられており、東京都内でも有数の梅の名所として知られています。
順正もまた部屋の窓から見える羽根木公園の梅を好ましく思っていたようで、順正が再び日本を離れるとき、彼が心の中で別れを告げたのはいつも生活の傍らにあった羽根木公園の梅の木でした。
2. 成城大学

成城大学は順正の母校です。
作中で、梅が丘に帰ってきた順正は、仕事をせず思索にふけって毎日を過ごしていました。そんな日々の中で、順正は何度か母校である成城大学まで足を延ばしています。
そこでまた、同級生だったあおいの記憶にひきよせられることになるのですが…。
成城大学は、冷静と情熱のあいだ(Blu)の作者である辻仁成さんの母校でもあります。
キャンパス内の詳しい描写も納得ですね。作中にでてきた場所を探して散歩するのも一興かもしれません(*´ω`*)
以上2か所のスポット紹介でした。
冷静と情熱のあいだに出てくる国内スポットは少ないですが、いずれも東京にありアクセスが良いですから、東京観光ついでにふらっと足をのばすのが良いかもしれません♪
あなたも順正の気持ちを想像しながら、ゆっくり散歩してみては?
ではまた!